最初はきれいだったのに・・・
去年の防災の日に非常持ち出し袋を整備して、それを玄関脇に置くことにしたのだが、玄関先にリュックがゴロゴロ転がっているのもおかしいので、収納棚を作ってもらったのが去年の10月。
しばらくはきれいだったのに、今年の夏に熱帯魚の水槽を衝動買いしてから台の上にイロイロ物がのって乱雑になってきたので、棚に引き出しを作って、ごちゃごちゃしたものを片付けることにしました。
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材料となる集成材は例によってホームセンターで裁断してもらいました。更に今回は箱を引き出すためのレールを使います。
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今回切断してもらった集成材、なぜか切り口が毛羽立っていて、そのままでは怪我をしそうなのでサンドペーパーで表面をきれいにします。
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箱の組み立てにはずいぶん慣れたので、ここまでは楽勝!
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レールの取り付けがおそらく今回も鬼門になるだろうということで、位置決めを慎重に・・・したはずだったのだけど。
案の定、出来上がった箱にレールを付け、棚に差し込んでみても引っかかって入っていかない。
レールの付け方を勘違いしていたばっかりに、レールの厚み分だけ箱が大きくなっていたのです(泣)。
あれま、どうしましょう。
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仕方ないので箱から一旦レールをはずしカンナをかけることにしたのですが、カンナなんて、ごまパパが中学だか高校だかのときに教材で買った工具セットに入っていたものだから、刃は錆びているだけでなく、刃こぼれまでしていて使い物にならない。
急遽、ホームセンターでカンナを買うことに。
でもカンナって慣れないとかけられないんじゃないの?
結局、普通のカンナが2500円のところ、東芝製の電気カンナが5500円くらいだったので、悩んだ末に電気カンナを購入。
RYOBIやマキタだと10000円とか14800円とかなんだけど、ま、いいや。どうせ私たちは素人なんだし。
買ってきた電気カンナの威力は絶大で、スルリと引出しが入った!
完成!!
ちなみにこの状態、いつまで続けられるのかな???
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金具の取り付けって、位置決めがすごく大変。
玄関収納の蝶番が壊れてしまった時に新しいものと取り替えたのだけど、位置がちょっとずれただけで蝶番が外れたり、ついた扉が斜めになったり。
結局今も、玄関収納の扉はちょっとだけ隙間が開いている。
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威力も絶大だったけど、削り屑の飛び散り方が半端じゃなかった。玄関で板の間だったのがせめてもの救い。
こういうためにブロアーとか集塵機とかが必要になるわけね。
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