R日記 そのにの3月17日分の今日の気になったセキュリティ情報を読んでいたときのこと。
高木浩光@自宅の日記へのリンクがあったので、既に読んだとは思ったが、私が読んだものとはエントリ名が違う気がしたので、リンクをクリックしてみたら・・・
なぜかオールアバウトの[通信距離拡大]XR機能の実力はという記事に飛ばされてしまった。
クリックしたアンカーは「高木浩光@自宅の日記 - Phishingの偽サイトに」。
もしかして Phishing のために別リンクへ飛ばすための実験にひっかかった私はマカー?
ソースはなので罠でもなさそうだけど。(たぶん、アンカータグ書くときにペーストにしっぱいしたんだろうな)
で、IEでは「ページをひょうじできません。」。
Netscapeでは「でアクセスしてみると が見つかりません。」
それは正しい挙動だと思う。
でも、なんで Firefox だけ変なページに飛ばされるかなぁ?
・・・ちょっと実験してみたら、ブラウザのアドレスバーに URL じゃなくて文字列を入れたときの挙動に関係あるみたい。
IE や Netscape はアドレスバーに入力された文字列を検索エンジンに渡しているのだが、Firefox は自前で解決しそれらしいページを開く。
アンカータグに URL でないものを書いたときにもアドレスバーと同じように解決しようとするため、思いもかけないところに飛ばされてしまったということのようだ。
ちなみに飛ばされた先のページには
・Internet Explorerでアクセスしてみると無事回線がつながった。これは有り難い。
という文があった。
なるほどね・・・
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