4月22日(木) primoPDF を使ってみる |
ちょっと前に話題になっていた primoPDF。話の種にインストールしてあったのだが、今日、初めて活躍した。
Mac な人から送られてきた word ファイル。OpenOffice で PDF に変換しようとしたのだが、PDF に変換する以前の問題として、やはり Mac で作成したファイルゆえ? ページ設定が違ってしまい、特に表は見られたものではない。(前に頼まれたときは windows の word ファイルだったからうまくできたのだろう。もしかしたら、Mac 側でファイルに書き込むときのファイルタイプを操作してくれればうまく開けたのかも知れないが。)
これじゃ PDF にしてもだめだよね。
で、primoPDF 登場。特に問題もなく PDF ファイルにすることができた。
以前実験したときは、縦書きのワードアートがうまく変換できなかったから。
文字が大きかったからか、縦書きだったからか、それとも日本語だったからか?
文字が左半分しか表示されなかったり、文字の位置がずれたり。
テストした元の word ファイルは仕事で使うような書式じゃなかったから特に追求することもなく、ほってあったのだ。
まぁ、いいや。Acrobat の発注書類を出してください。
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4月15日(木) ディスカッションサーバー |
"GET /_vti_bin/owssvr.dll" とか "GET /MSOffice/cltreq.asp" とかいうログについては、
やっと判明??? "GET /_vti_bin/owssvr.dll", "GET /MSOffice/cltreq.asp"で Web ディスカッションという機能をさがしているためだということが判明したのだが、それならば、このログを残す人はどうして他のサイトにあるドキュメントにまでコメントを残そうとするんだろう?とずーっと謎に思っていた。
今日、人のパソコンで Windows Update の履歴を見ようとしていて、やっと分かった。
その人のパソコンには IE の下部に Webディスカッションというツールバーが表示されているのだ。
どうやら IE の表示→エクスプローラバーでコメントをチェックすると IE の下部に Webディスカッションというツールバーが表示されるらしい。その状態でうちのサイトのページを見てみると、ログには /_vti_bin/owssvr.dll と /MSOffice/cltreq.asp を探している形跡が。
/_vti_bin/owssvr.dll と /MSOffice/cltreq.asp を探している人は「コメント」をチェックしている人なんだな。
ならばとコメントをチェックしてみるが、ディスカッションサーバを聞いてきて先に進まない。件の人はどういう設定になっているのかしらと設定を見せてもらったら、なんと www.yahoo.co.jp が設定されている。ホントかな?
予想通り、「www.yahoo.co.jpサーバからデータをダウンロードできません。 サーバは Office Server Extension によって拡張されていません。」
どうやって設定したんだろう?
(ってたぶん件のマシンの所有者が設定したわけではなく、買ったときからその設定だったのだろうけど)
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昨日、WindowsUpdate がうまくいかなかったのは、みんなが一斉に修正をあてようとしていたからだったらしい。悩んで損した。
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4月14日(水) Qchain って何? |
朝一番のセキュリティ関連サイトの巡回で以下を見つけた。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/NEWS/20040414/142887/
ので、さっそく Windows Update を実施してみるものの「現在、利用可能な重要な更新はありません」
サービスパックやこれまでにあてた修正に含まれているのかしら?
それにしては登録日が 2004.04.14 で新しい。どうして更新できないんだろう?
と思いながらも、別のサイトを巡回していたところ、
http://www.st.ryukoku.ac.jp/%7Ekjm/security/memo/2004/04.html#20040414
に
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》 修正プログラムの一括適用とqchain(Windows NT系OS) (@IT)。この例なら、setlocal は不要なのでは。 296861 - 複数の Windows Update または修正プログラムを同時にインストールし、再起動を 1 回で済ませる方法 (Microsoft) の例では、set PATHTOFIXES=E:\hotfix があるので setlocal しているのですよね? setlocal するクセをつけておくのはよいことだろうとは思いますが。なお、「setlocal」をこの記事ではじめて知った、ことは内緒にしておいてください。
今回 296861 (Microsoft) を読み直して、以下の記述にはじめて気がつきました。
2002 年 12 月以前にリリースされた製品の更新には問題があり、特定の状況ではコンピュータに適切なバイナリがインストールされないことがあります。2003 年 3 月、マイクロソフトはこの問題を解決するために、更新した QChain.exe をリリースしました。この問題および更新された QChain.exe ツールの入手方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。(中略)
815062 複数の修正プログラムを同時にインストールすると、正しいファイルがインストールされないことがある
さっそく手元の qchain.exe を入れかえました。
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を見つけ、とりあえず
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;296861
を読みに行ったあと
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;JA;815062
で Qchain をダウンロード。さて、入れ換えると言ってもどこにあるんだ? Qchain って。ナイじゃない。
どうやら Qchain というのは Windows Update に頼らず Hot Fix をあてちゃうような人が使うツールらしい。とりあえず適当なフォルダに解凍しておいて、もう一度 Windows Update を実施してみると今度は修正のリストが表示された。
どこでもいいから置いておけばいいのかしら???
その後、いろいろなページを見てみても、今日の
「Qchain をダウンロードしたら Windows Update で修正をあてることができた」
という現象を説明できるような記述はなかったなぁ。はて?
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