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ハッピィでいこう

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5月31日(土) 苦労があるのね
ネットの回線速度をあげる契約をしたので、業者さんがモデムを交換しに来た。
交換後、一応スピードテストをしていってくれたのだが、業者さんもなかなか大変らしい。ベストエフォートと称している値には及びもつかない値だから。

元々、ベストエフォートの半分くらいだったので、今度も半分出ればまずまず。月々1000円のアップで速度が4倍になればいいじゃん!というのがわが家のスタンスだったのだが、どうも世間ではそうではないみたい。
モデム交換に来た人も、速度が出ないとかってなかなか帰してもらえないらしく、だんながノートPCの蓋を開けたときは、イヤぁな顔してた。
スピードテストすると思ったんだろうね。だんなはメールで送ってきたグローバルIPが間違ってないかを確認するつもりだったんだけど。

「いやぁ、この地域はホント速度的には厳しいんですよ。○○大学の学生さんが多くって・・・」
「一人で何本も契約してて、、、回線は振り分けてはいるんですけどねぇ、、、」
ファイル交換しまくり、ってやつですかねぇ?
捕まるようなことだけはするな。


5月29日(木) Mac OS にバンドルされている NN のホームを変更する
Mac OS にバンドルされているネットスケープって、ホームページ(ホームというボタンを押したときに開かれるページ)が Apple に固定されていて変更できない。
で、偉い人に、「なんとかしろ!」と言われるとネットスケープをインストールし直していたんだけど、変更する方法を発見した。
バンドルされているIEの初期設定画面でホームページを設定する。ここで設定したホームページ、なぜかバンドルのネットスケープに引き継がれるのだ。
なーんだ、今まで何度ネットスケープをインストールし直していたことか・・・
これからはインストールし直さなくてもいいぞ!と思ったところで世間はサファリか・・・寂し・・・


5月20日(火) mso-spacerunって?
Wordで作ったリストを HTML に変換してくれと頼まれたので「Web形式」で保存したところ行間隔が気に入らないとのこと。仕方ないので一旦テキスト形式で保存し、そこに perl でタグを流し込んだ。
ところが、
  「空白を2つ入れたのに、間隔が狭すぎる!」
そりゃ、半角スペースなんて2個入れようが3個入れようが・・・

スタイルシート使わなきゃ仕方ないのかな。。。
順当なところでは word-spacing でも使うんだろうけれど、新しいブラウザじゃないと認識してくれないし。
IE5 と NN4 じゃないと相手にしてくれないプラグインがあるから、この辺りで止めておかないと、「言ったのにやってくれない」って怒られちゃうから。
span で font-size を指定しておいて半角スペースを入れるのかなぁ?
そうすると行間隔も空いちゃうしなぁ。

そういえばさっき Word から変換した HTML ファイル。空白の幅が大きかったような・・・そう思って見直してみると、<span style="mso-spacerun: yes">&nbsp; </span> なんて形に展開されている。
なんだろう? mso-spacerun って?
いろいろ調べたが出てこず。mso はマイクロソフトオフィスなんだろうけど。
とりあえず、NN4 で OK なので良としておこうか。


5月16日(金) ぬか喜び
xpdf というパッケージの存在に気付く。
PDF ファイルにした文献が届くので、そこから必要な部分(といってもアブストくらい)を取り出してテキストにしておいたら便利かもしれない、と思ったり。
先日インストールした RH8 には xpdf 1.01 がインストールされているので、さっそく実験。ところがテキストの抽出に失敗してしまう。
これじゃダメなの?と 2.02 を持ってきてコンパイルするが、それでもダメ。

もしかしたら、まともなPDFファイルなら抽出できるのでは?
(まともじゃないんだよ、きっと。このPDFファイルは)
と、acroread のドキュメントを入力にしてみると・・・できるじゃない!
あとで pdftotext のマニュアルを読んでみると、

BUGS
   Some PDF files contain fonts whose encodings have been man-
   gled beyond recognition. There is no way (short of OCR) to
   extract text from these files.

だそうです。
文献をスキャナで読み込んで作ったPDFじゃ、フォントが潰れちゃってるってことなんだ。
http://www.miyazaki.mce.uec.ac.jp/~naoya/diary/2002/09/25/
なんてのもあったんだけどね。残念でした。


5月13日(火) 不可視ファイルなんだって
Mac な人達のファイルを unix 上の一カ所にまとめて perl で処理をする。
面倒だから
$ xxxx.pl */*
なんてことをするのだが、、、
出力結果は数行の予定だったので less もかけずにコマンドを叩いたところ、バイナリファイルが混ざっていたようでターミナルウィンドウがハング。less かけとけばハングすることもなかったのに・・・
(そー言えば「バイナリファイルを cat しちゃダメ」って新人の頃に言われたっけ。)
何があった?と調べると、:2eDS_Store というファイルが。初めて見るファイルだな。オーナを調べると OS X のユーザだ。
ネットで調べたところ、フォルダ内のアイコンの位置などを記録しておくファイルのようだ。
OS X で不可視にしておくために .DS_Store という名前にしてあるのだが、OS X はファイル名を UTF-8 にエンコードしているので、unix 上では :2eDS_Store と*見えて*しまう。unix 上でも .DS_Store だったら * で展開されなくて良かったのに。
ま、スクリプトかける前に find で消しちゃえば良いんだけど。


5月12日(月) プロ仕様
ハッピーハッキングキーボードの無刻印モデルが限定100台即日完売だったそうだ。
25000円っていいお値段だと思うんだけど、儲けはあんまりないんだって。プロな人たち好みの最上位モデルだからだそうだけど。
うーん、でもプロな人っていうのは、どんなしょぼいキーボードであっても仕事しなくちゃ。弘法は筆を選ばずっていうじゃない、キーボード選んでちゃだめだよ。
刻印モデル(っていうか普通のモデル)は2年で5000台って言ってるんだから、本当に機能を重視するプロな人なら無理して無刻印モデルを買うこともないと思うのはやっかみかな?
職場でHHK使ってる人って、ちょっと自慢げだよね。私物だったりするんだ。だからといって、家に持ち帰っているわけでもないんだけど。
あ、前の会社の先輩はどうやって申請したか知らないけど、会社の経費で買ってもらってたな。備品か設備かで微妙な価格なんだけど。

で、無刻印モデル。
無刻印だったら、キートップはずして掃除した後、キー配置を気にせずキートップをはめることができて楽チンかも。って、そういう話じゃないよね。


5月2日(金) Dドライブ復活しないと不便
C1 に RH9 をインストールするために、私のノートのDドラをつぶして RH をインストールしたのが4日前。
早く戻さないとデフォルトで RH が立ち上がるわ、Dドラにデータがあると思っているプログラムがあるわと、不便で仕方ない。
もう用はなくなったのかな???


5月1日(木) 12時間かぁ・・・
気前良く?Dドラを提供したのは良いけれど、C1 に FTP でデータを送っている間はノートが使えない。
12時間もかかるって。今日中に終わるのかな?