普通はクリーンインストールするからこんなことしなくても良いんだろうけれど・・・
軟弱なのでプレインストールマシンを買っちゃうからかえって苦労するのかな?
ネットワークにつながるまで
- ノード名を変更する
/etc/sysconfig/network のホスト名を変更
HOSTNAME=
- ネットワークアドレスの設定
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcnf-eth0 に以下を追加
GATEWAY=
NETMASK=
IPADDR=
NETWORK=
BROADCAST=
- ドメイン名と DNS サーバを変更する
/etc/resolv.conf
- ネットワークアドレスの参照順位を変更する
/etc/nsswitch.conf の hosts に dns が付いていることを確認
とりあえず telnetd と ftpd くらいは動かす
デフォルトで sshd が動くので telnetd は動かなくてもいいかもしれないが
- telnetd を有効にする
/etc/xinetd.d/telnet の
disable = yes を no に変更
# /etc/rc.d/init.d/xinetd restart
- vsftpd を有効にする
RH9 の場合 /usr/sbin/vsftpd は置いてあるが、/etc/xinetd.d/vsftpd や vsftpd.conf がないので他のファイルを参考に適当に作る。それが面倒だったら vsftpd の最新版をインストールする。
vsftpd を何も考えずにコンパイル&インストールすると、vsftpd は /usr/local/sbin に、vsftpd.conf は /etc/vsftpd にインストールされるので、これらを参照するように /etc/xinetd.d/vsftpd を書換える。
service ftp
{
socket_type = stream
wait = no
user = root
server = /usr/local/sbin/vsftpd
server_args = /etc/vsftpd/vsftpd.conf ← ここ
# log_on_success += DURATION USERID
# log_on_failure += USERID
nice = 10
disable = no
}
とりあえず /etc/vsftpd/vsftpd.conf の以下を変更しておく。
anonymous_enable=NO
listen=NO
tcp_wrapper YES
# /etc/rc.d/init.d/xinetd restart
その他の設定
- タイムゾーンが正しく設定されていなかったら設定しなおす
# mv /etc/localtime /etc/localtime+
# ln -s /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
手近なところに ntpサーバがいれば、ntpdate で時間あわせをしておく。なければ date コマンドで時間を設定しておく。
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