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エッセイの書き方

少しはまとまった文章も書きたいものだと思っていたところ、新聞広告にエッセイの書き方通信講座というのがあった。 少しのコツさえ覚えれば、単なる日記もちょっといい話になるという。そうそう、書けると良いな、ちょっといい話。

だからといってこの通信講座を受けるのも気が引ける。実は通信講座、修了したためしがないのだ。 意思が弱いというか、なんというか。これまでに、英語のヒアリング教材２回とテープ起こしが前科だ。
通信講座なんて受けなくたって、エッセイの書き方くらいWEBを探せば出てくるだろう、と検索を始めたのだが、 エッセイの書き方というとほとんどが海外留学者向けのページばかり。 初めて知ったのだが、アメリカの大学では願書を出すときに志望動機などを書く小論文のようなものを提出するらしいが、これをエッセイというのだそうだ。 私の知りたい「日本語のエッセイ」の書き方はないものか？

で、 「エッセイ 書き方」で見つけたのが、 「小説のようなものの書き方」というページ。 残念ながら見つかったのは「エッセイの書き方」ではなく、エッセイのようなものというサブメニューの中の「正しい日記の書き方」だったのだが、 このページにあるようなものだったら胸を張ってエッセイといえるのだろうな。とにかくそのボリュームに関心。

ついでといっては何だが、その他のメニューも覗かせて頂く。

「メモの達人への遥かなる道のり」

普段余り考えることもなくメモをとっているのだが、こういうことをちゃんと考えている人もいるのだな、と関心。

ところで、ここで発見！！ 「レフィルを作る（３）」で ozprint　なるものを発見する。 これは、元々は紙の手帳は新しいものにしたときにデータを書き写すのが面倒なので、パソコンでデータを管理し、それを手帳のフォーマットに合わせて印刷しようというものらしい。 当然、データが何もなければ罫線だけのレフィルを印刷することができるというものだ。

実は昨年いつも買う手帳を買いそびれてしまい、しかたなくシステム手帳を買ったのだが、今年になってレフィルを買おうとしても、 サイズが半端かつ４月はじまりという二つの悪条件のために思うようなレフィルが買えなかった。 そこでしかたなく日付を手書きで入れるレフィルを買ったのだが、どうもこれが今一つ。 最近字を書かなくなったので、連続して字を書くと字体がぶれるというか、同じように書けなくて。

我慢しながら２ヶ月ほど使っていたのだが、これはイイと早速ダウンロード。
なかなかきれいに印刷できるのだが、手差しで給紙すると紙が少しだけ斜めに入ってしまいページによっては外枠がきれてしまったり、 紙を切るのが少し面倒だったり。
でもなかなか満足。すばらしいです。

「オリジナル小説のようなもの」

ここでギョッとしたのは、「間違い電話」。

折しも私が書こうとしていたのも間違い電話ネタ。ネタとしてよくあるパターンなのでしょうね。 で、オチの違う二つの文章が載っているのだが、それを読むのがちょっとドキドキ。オチまで重なったらアウトだもの。

といっても、私の文章なんてまだまだ同じ土俵には上がれませんから、そんな心配は要らないけどね。