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【2001年9月】

9月28日(金)  コミ打ち合わせ
今日は学童保育の父母会。議題のメインはコミュニティ祭りの打ち合わせ。
いつも9時までの予定でもなかなかその時間にはおわれないのだけれど、今日は8時50分までに終わるように仕切ってくれ、と先生に言われ、時間に追われて大変。更に下の子を連れてくるお母さんが何人かいるので、あっちで「キャー」こっちで「ヤダー」と泣き声がすごくて、本当に聞こえてるのか? 聞いているのか? 聞こえてても聞こえてなくても進めなきゃ仕方ないし。
で終わったのは8時58分。あーしんど。

来年は父母会ももう少し楽させてもらわないと、と思いつつ。

9月25日(火)  どうも
どうも運動会で寒かったからか、風邪っぽくて調子が悪い。
涼しいので頭痛くないのは助かるけれど。


9月22日(土)  運動会
今日は子どもたちの小学校の運動会。
昨晩からの雨は上がったようだけれど、グランドコンディションが悪くて中止になるかもしれない、と思ってお弁当を作るのをぎりぎりまでねばったのだけれど、待てど暮らせど中止の放送もないのでしかたなく弁当を作ることに。
そんなコンディションだったこともあって、例年なら開会式の頃にはそこいらじゅうにシートやらパラソルやらで場所取りがすごいのだが、今年はまだまだ余裕。まだ来てない人が多いんだよね。
が、例年と違ったのは雨上がりということばかりではなかった。寒いのだ。寒気が降りてきているとかで本当に寒い。例年なら日陰を探してシートを敷くのだが曇天なのでどこに敷いても同じ。とにかく寒さに震えた運動会だった。こんなの初めて。

そんなこんなで、今年ははじめて最前列に場所をとって観戦。
でも、もう子どもも大きくなったので、ビデオ撮るでもなく、写真もそれほどシャカリキになることもなく。かえってカメラ越しでないので運動会の雰囲気を十分楽しむことができた。(寒かったので頭痛に悩まされることもなかったし)

しかし今年は市内25校のうち22校の運動会が今日に集中。学校の先生は自分の子どもの運動会を見ることができないと言うのは気の毒だと思う。

9月21日(金)  葬儀の御手伝い
我が家は田舎にある。かなりの。
一昨日連絡があって、近所のおじいさんが亡くなったのでそのお葬式の手伝いに出てくれと言う。
亡くなった方は同じ組ではないので、出られる人だけということらしいのだが、同じ組だと夫婦揃って出るらしい(その場合、当然仕事を休んで)。
そういう基準らしいので、旦那はご無礼させてもらって私だけお手伝いに行くことにした、が、古くからの家は同じ組でなくても夫婦2人で手伝いに来ているようだった。
お亡くなりになった家庭は悲しみに浸っているわけだから、葬儀に関するもろもろはすべて近所が仕切るということらしくて、集合時刻に行ったら、既にお勝手を仕切ることになっている人が食事のメニューを発表していた。料理も全部作るの?

私の父の実家はお寺だったので、そこに遊びに行ったときにおじいさんが葬式に行っていると、その日の晩御飯にはお葬式の精進落としのお膳の料理が並ぶわけだが、仕出屋のお膳だったことが多かった気がする。そこも結構な田舎だったのだけど。

「お昼は助六をとるから楽で良いよね」ってことはあとは後は全部作るのかい? 「(精進落としの)刺身は魚屋が持って来るし」
詳しくは分からないが、葬儀に付き物の料理と言うのがあるらしく、どうやら冷奴とすり身入りの味噌汁、緑茶で炊いたご飯が必須らしい。その地区のしきたりとようなものなのだろうか? そういえば義父の葬儀は互助会の施設でやったのだけれど、そのときのお膳におはぎが付かなかったと親戚筋からのブーイングが上がったそうだ(旦那の実家は北関東)。

とにかく分からないことばかりなので、「初めてのことで何のお力にもなれませんが、お運びくらいでしたら何でも言って下さい」とご挨拶をし、作業開始。とりあえずなべやコンロ運ぶことから初めて、団子丸めたり、できた味噌汁の大なべ(なんと50人前入り)を別の家に運んだり。一通り終わったら、今度は精進落としの御膳の準備。50人分の御膳を作って、その後の入れ替えの準備までする。けっきょく、朝8時から4時半まで、トイレに行く暇もなくばたばた動き回った。うちは子どもを見てくれるじいちゃんばあちゃんがいないし、明日は子どもの運動会ということで4時半でご無礼させてもらえたのだが、同じ組で子どもの心配のない人たちはその後一体何時までいたんだろう?



9月20日(木)  二重の意味でサイバーテロ
nimda。時期が時期だけにサイバーテロか?という声もあるらしい。
みんながみんな、IEにパッチを当てようとしているからか、マイクロソフトからの修正のダウンロードはまったく進まない。
SP2なんて11Mもあって、ダウンロードが途中で失敗。しかたないので、SP1の当たっているマシンには、不十分だということだけれどパッチを当てる。が、SP1が当たっていればまだ良いほう。3年前に買って以来一度も修正を当てたことがないノート(なんとこのマシンのオーナは WindowsUpdate を知らなかった!)。しかたないのでまず WindowsUpdate しようとするが、5M弱の修正は結局5時間かかってもダウンロードできず。予想ダウンロード時間は27分だというのに。
こういう騒ぎがあると、情報を得るためにウィルス対策ソフト会社のサイトにも繋がらず、頼みの綱のパッチもダウンロードできず、二重の意味でサイバーテロだと思う。まったく。

おまけに今朝は頭痛がひどかったので、職場で自分のマシンをウィルススキャンするときにうっかりsambaで共有しているサーバマシン上のファイルまでスキャン対象にしてしまい、2時間もマシン使えなかったし、、、


9月19日(水)  N503i後悔
N503iにしたのは、それほどこだわりがあったわけではなく、ただなんとなく折りたたみ式がいいと思ったからだったのだけれど、殊メールに関してはちょっぴり後悔。受信メール一覧に表示されるのは差出人アドレスではなくサブジェクトなのだから。
nimda情報をだんなが携帯にメールしてくれたのだけれど(そのときだんなの部署はネットワークから切り離されていた)、そのときのサブジェクトが「新種のワーム」だったのだ。私の携帯のメールアドレスは限られた人にしか教えていないので、そうそう、おかしなメールが来ることはないのだが、ちょっと気持ち悪くて開くことができなかった。
家に帰って携帯の取説を読む私を見てだんなもサブジェクトの件を思い出したらしい。今後、緊急のメールにはサブジェクトに名前を入れてくれ。私も指定アドレス以外のメールは受け取らないようにするから。

9月16日(日)  敬老の日3
今日は朝から頭痛で一日ごろごろしていたのだけれど、夕方、電話がかかってきたので飛び起きて電話を取った。
「お宅に○○さん(下の娘の名前)っていますか?」
(年配の男性の声。教材の宣伝だとおばさんか若い男女、って感じの声なのになんだろう?)
はい、居りますが。
「うちの83歳のおばあちゃんが敬老の日に○○ちゃんからの手紙をもらって、とても喜んで電話をするように、と言うので電話しました。」
そういえば、学校で手紙を書いて、校区内のお年よりにプレゼント?するということを毎年やってるみたいだな。
ということで、そのお礼だった。
どうも、ご丁寧にありがとうございます。おばあさんによろしくお伝えください。


9月15日(土)  敬老の日2
今日は敬老の日。子どもには両方の実家に電話をさせた。
電話を切った後、下の子は嬉しそうに、
「運動会のかけっこで3位以内に入ったら、おばあちゃん、お小遣いいっぱいくれるって」
で、何人で走るの?
「4人」
おばあちゃんにそれ言った?
「言ってない」
おいおい、それって、、、


9月14日(金)  敬老の日1
職場で20代の同僚に突然聞かれた。
「明日は敬老の日だけど、おばあちゃんとか会いに行くんですか?」
敬老の日に実家に行くなんて考えたことない。連休じゃないんだもの。
「わたしなんて、速攻花キューピッド予約しました」
おばあちゃん喜ばせて小遣いもらうんだな。そんなことよりヨメに行ったほうがおばあちゃん喜ぶぜ。

まぁ、明日、子どもに電話させよう。声聞くほうが嬉しいだろうから。

9月11日(火)  台風襲来2
台風の通過が思ったより遅かったので、今朝は子どもたちは連絡があるまで自宅待機。とはいえ、9時半までに学校へ来るようにという連絡があったので、8時40分に家を出た。
で、その後、出勤したのだけれど、それが大変だった。
国1バイパスを通って10キロくらい離れたところに職場があるのだが、前日からの東名通行止めでバイパスはトラックだらけ。
結局、普段なら5分で抜けられる区間が1時間20分くらい、更にバイパスはクルマが全然動かず、結局、職場に連絡して今日はお休み。まったく大変だった。


9月10日(月)  台風襲来1
11号はたいしたことなかったけれど、15号はやってくれた。
朝、6時半に既に小学校の休校の電話連絡網が廻ってきた。
が、学童の先生が朝から学童を開けてくれたので、子どもを預けて仕事に行くことができた。
台風の中、学童に来てくれた先生、ありがとうございました。


9月7日(金)  防災訓練
ごまママの職場では、毎年9月1日に防災訓練を行うのだが、今年は1日が土曜日だったので今日7日に防災訓練があった。
現在の職場に勤め始めて3年目だが、過去2回の防災訓練の日は2回とも仕事を休んで、今回初めて参加した。
(今回だって本当なら休んでしまうところなのだが、月に一回の職場集会の司会役に当たっていたので休むわけにいかないから。ほんとは、今日の集会は書記だったのだけれど、司会役の人が休んだので繰り上がりで司会になったのだった。まぁ、司会と書記、どっちが面倒かというと書記のほうが面倒なので、書記を飛ばしたということでラッキーといえばラッキーなのだけれど、休んだ人は防災訓練だから休んだのかもしれない。まぁ、そんなことどうでもいいか)

で、訓練内容だけれど、消火器による消火訓練、三角巾の練習、人工呼吸の練習。
人工呼吸訓練は地元自治会等で2−3回訓練する機会があったのだけれど、そのときは、人形の口を濡れティッシュみたいなので拭くだけだったり、口の周りに乗せる小さな紙があるだけだったり、と、ちょっと気乗りのしない状況だったので一度もやったことはなかった。
しかし、今回は私の中では画期的。人形の鼻から口にかけての部分がゴム(?)でできていて、その部分がパコっと外れるのだ。で、一人一人交代する度に滅菌済みのものと交換してくれる。なんという衛生的。(っていうか、本来はこうあるべき)
こんな機会はまたとない、と思い、実際やってみることにした。
人工呼吸はちゃんと息があ入るかどうか心配だったが、それについてはそれほど難しくなかった。それより難しかったのが心臓マッサージ。かなり体重をかけているつもりなのに、全然押せていない。時間の関係で人工呼吸と心臓マッサージを2回ずつやっただけでかなり息があがってしまった。よく、救急車が来るまで続けると聞くが、とてもそんなに続けられないんじゃないだろうか?

ところでこの手の訓練は、倒れている人がいた→呼んでも意識がない→呼吸がない→頚動脈で脈を観る→口の中に異物がないなどという言わば黄金ルートを通った後、おもむろに人工呼吸と心臓マッサージに入るのだけれど、このときこういう状態だったらやっても無駄とかそんな話は聞いたことがない。こんなこと言うのもなんだが、地震等で大勢の人が倒れているときにはみんなを助けられるわけじゃないんだから助かりそうな人を助けなければ仕方ないのだけれど、そういったことって教えてくれない。大体、人形だからできるけど、本当の人間で、口の中に異物とかあったらそれを掻き出して、って言われても、その場でできるかな?


9月4日(火)  待ち人来たらず
うちの研究室でサービスしているデータベースのうち、アクティブなものは2つあるのだけれど、そのうちの一つのメンテナンスに人を雇うことになったらしい。研究所の計算機センタに来ていたSEさんが独立して会社を作り(従業員は2名らしい)、そこからリースで一人来ることになっている。9月3日に。そう、初出勤/顔見せ?は昨日の予定だったのだけれど、昨日も今日も来ない。なぜ?
昨日の夕方、先生が先方に電話したらしいのだが、連絡が取れなかったとのこと。のんびりしているのか、忘れているのか、なめてるのか?

その人が来るからということで、同室のポスドクと秘書さんが金曜日から部屋を大掃除し、更に、模様替えというわけではないけれどパソコンの位置を変えようと電源を落としたら立ち上がらなくなったからOS再インストールして(とほほ)、準備万端整えてるって言うのに。。。
今日も待ち人は来ませんでした。