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【2001年7月】

7月27日(金)  もしかして
カウントダウンTVスペシャルで、スマップの新曲smacを聞いた。
これまで出した曲の歌詞が随所に散りばめられて、、、歌ってて照れくさくないかしら?
まるでキャンディーズの微笑み返しみたい。
ん? ということはスマップももうじき解散?

7月24日(火)  くもとくも2
ところで、infoseek では大字林(国語辞典)が使えるのだけれど、よく見るとアクセントを表す記号?があるではないか。読み仮名の右にある下付文字がそれ。単語を音節に分解して拍ごとの高低の推移を分類してそれを数字で表わしている。
それならと「雲と蜘蛛」を調べると、同じじゃない! 「箸と橋」は違うけれど。
ということで、区別しないのが一般的なのさ。15年ぶりに引っ掛かっていたものがとれた気分。

7月23日(月)  くもとくも
ネットサーフィン中、アクセントによって意味の違う言葉として、「橋と箸」「雲と蜘蛛」というのを見た。
実は私の出身地では「橋と箸」の区別はあるが「雲と蜘蛛」は区別はない。
その昔、山の中腹にある工場での研修中に、海の方から雨雲が上ってきて、「わー雲がいっぱい!」と言ったところ、回りにいた人が一瞬ぎょっとした表情をしたので驚いたことがある。「雲と蜘蛛」を区別する人たちには「わー蜘蛛がいっぱい!」と聞こえたらしい。
「え、そんなのアクセントが同じだって文脈から考えればわかるでしょ」という私に、
「それ、君おかしいで」(ダウンタウンのまっちゃん風に)という非難の嵐。

そんなことも過ぎてしまえば笑い話なのだけれど、結婚して(一応)関東(の端くれ)出身で「俺は標準語を話せる」と言うだんなにそれを話したところ、「雲と蜘蛛」を区別するのは当然だとのたまう(って言うか、標準語って何?)。じゃ、私に聞き取れるように言ってみて、と言うのだがどうも区別はあるもののうまく言えないらしい。ほんとは区別できないんじゃないの?

で、ここへ来て実生活で困ったことが起ってきた。
小学生の毎日の宿題と言えば国語の本読みなのだが、漢字が分からなければ調べて振り仮名を書かせればいいのだけれど、問題はアクセント。明らかにおかしいものは直すのだが、最前のくもの話のように、私は正しいと思っているのに実は違うのではないか?と不安になるのだ。
あまりにおかしなアクセントで本読みをして学校で笑われてもかわいそうだし、それなら先生はどうやって読むの?と子供に聞いても「さぁ」。授業参観で国語を見ても、参観授業する部分というのは(リハーサルが積まれていて?)本読みで読み方のおかしい部分を先生が直す、という場面を見ることができないし。最近の小学校ではそんなことはそもそも教えない?
そんなこんなで、日本語の辞書にもアクセント記号が付けばいいのにと思う今日この頃なのだ。

7月22日(日)  ちょっと無理があるけど
今日は町内の運動会。うちの組は軒数は多いけれど、町内の付き合いの嫌いな人が多いのかな?、運動会といっても出る家は限られている。要するにまとまりがない、ということか。おまけにここ数年、町内運動会と子ども会の交通安全教室が重なって小学生も4年生と5年生はあまり出ない。
で、競技の最後には組別リレーがあり、20歳以下男女、20歳代男女・・・50歳代男女が走るのだが、走る人がいないのだ。40代の人が30代として走るのは良いが、30代の人が40代として走るのは不可。なので、「40代で走って」と言われたが、「ぎりぎり(30代に)引っかかってるので」と断ることに成功。子どもの頃から走るの得意じゃないんだよね。私と同じ年で30代で走る人に、「メモリアルラン」なんてジョーク飛ばして余裕見せてたのだが、しかし、そんなことは言ってられない状況になってしまった。

次女(小2)ともう一人の女の子(小1)に、召集係りの人が学年を聞いているので何してるのかな?と思っていたら、次女に20歳以下でリレーに出てくれ、と言っているのだ。そりゃ20歳以下には違いないけれど、大人ばっかり走る中に子どもが走って、20歳代男性からバトンを受け取るときに、すごい勢いで走ってきた(血気盛んな?)若者たちにうちの娘が突き飛ばされでもしたら、どうしてくれるの?
ということで、母は立ち上がった。娘を救うために。(?)
既に走る気になっていた娘はきょとんとしていたが、とにかくお母さんに代わりなさい!という感じで子どもを席に戻す。(実はここまでに小学生が参加する競技でいろいろなご褒美をもらっていた娘は、ここでも何かもらえると思っていたので、ちょっとむっとしている。)
20歳以下女子には、私と20代後半じゃないかなと言う感じの人、後は中学生(だと思う)3人だった。とりあえず第一走者の順位を落とすことなく、日頃の運動不足から転がることもなく、何とか責任は果たしたのだが、やっぱり、小学3年生くらいまでなら走っても負けないかもしれないけれど中学生ともなると追いつかない。いくら背は小さくても子どもに混じって走るには無理があったな。

で、順位なんだけど、第4走者までは4位キープだったが、第5走者から第7走者にバトンが渡ってしまうというハプニングがあって結局ノーゲーム。点数を適当に配分するということで話がついたようだ。良かった、もう一度やり直しますって言われなくって。いくらなんでも、中学生に混じって2回も走れませんって。


7月20日(金)  隠してたわけじゃないの
今日は娘たちがお世話になっている学童保育で8月の初めにキャンプをするので、そのときのハイキングの下見に出かけた。
初めは私と子どもたちで出かけるつもりだったのだが、だんなが思ったより早く起き出してきた。「やっぱり一人でいてもつまらないから一緒に行く。」
来る人は拒まないので、それはそれでよし、と思っていたのだが、!!! 思い出した。どうして下見が今日になったのかを!
「あおちゃんのお父さんも行くって、お父さんに言ってきて!」
今日、下見することになったのは、レク係の長であるあおちゃんパパが、今日じゃなきゃ都合が悪いから。
で、実はあおちゃんパパと彼は同じ会社で、部署は違うけれど一緒に仕事をしたことがある仲。(今でも一緒にしているのかな?)
公と私は完璧に分けたい彼なので、前もってあおちゃんパパが行くことが分かっていれば決して行くとは言わないだろう。彼が行く気になっている今、このまま黙って連れて行って現地で出会えば、騙して連れて行ったと思うに違いない。
そう思って急遽、教えたのだった。ここで教えても、既に子どもたちは父親も行くと喜んでいるので、やっぱり止めるとは言うまい。

着替えを済ませた彼に私は、「隠してたんじゃないよ、言い忘れてただけ。」
だってほんとに言い忘れてたんだもん。言い訳がましいかな?



7月19日(木)  思い出してくれたのね
購入してからもうじき2年になろうとするマシンがあるのだが、それを購入したメーカのSEさんと(たぶん)営業さんから同じ日にメールが来た。

ちょっと前に以前の営業さんに聞きたいことがあって電話したら、その人は他の部署に異動になったということで、別の営業さんを新たに張り付けてくれるという。その時、聞いた名前の人だったので、きっとこの人が営業さんなんだろう。
で、用件は何かというと、ウェブを改竄するワームがあるのでそれに感染していないかを調べてくれということだった。トレンドマイクロのホームページに感染しているかどうかを調べるツールがあるから、それを使って調べてくれ。
??? ちょっと待って。それって、また起ったの?
しばらく前にチェックしたけどなぁ?
と思ったら、案の定、2ヶ月も前に対処済よ。なんで今頃???

きっと、電話したから、「あぁそうだ、そんなユーザもいたんだ」と思い出してくれたんだろうね。メールには他のユーザ(○○薬品工業様)に調査を依頼する文書が使い回しで添付されてたから。

で、思い出すきっかけになった電話へのSEさんからのリプライと言えば、
「(○○の予算で買った)マシンはお元気ですか?
なんていうとってもフランクな書出しで、ご用は何だったでしょうという主旨だったのだが、あまりのフランクさに開いた口が塞がらないというか、もうほとんど顎がハズレた気分なので、まだこちらからのメールは出してないのだ。

7月17日(火)  夏バテ
昨日は研究所のメールサーバが不調で何時間もメールのやり取りが出来ない状態が続いた。でも、所外の知人に今日中に読んでもらいたいメールがあったため、WEB のフリーアドレスからメールした。

夜、その知人からのリプライを読むと、なんとその人の職場のメールサーバも不調で、やっと夕方メールが届いたとのこと。土日に空調を切って帰ってしまったんだって。
暑いといろいろありますね。

うちの研究室のメールサーバ君は(おそらく)空調の効いたマシン室にいるはずだから熱暴走ではなかったと思うのだけれど。合計10時間くらい不調だったらしい。

熱に弱いといえば、うちの研究室で昨年購入した、コストパフォーマンスが高いと評判のマシン。熱対策は万全とか言っていた割には6月下旬くらいから不調になり、これでは仕方ない、ということで空調のよく効く計算機棟に引っ越した。それからは順調。おまけに、そのマシンが引っ越した後の元部屋はかなり涼しくなった。自分で発する熱にやられていたわけだ。
それにしても、同じ部屋にいたS○○のマシンは暑さにも負けず頑張ったなぁ。高いだけのことはあるなぁ。・・・と、これだけ言ってもS○○のマシンは買ってもらえないんだな。

7月13日(金)  挫折
octaveを Solaris7に入れてと言われて1日半くらいやったのだけれど、どうもうまくいかない。
2.0.16はC++のエラーが出るからと言われていたが、実際やってみるとオブジェクトは作成できるが、最後にリンケージエラー。
未定義になっている関数はsunperfというライブラリに入っているらしいのだが、コンフィグしているんだから、システム上にあるものだったら見に行くでしょう、普通。
で、ライブラリのバージョンをあげたりいろいろやってみたのだけれどリンケージエラーは変わらず。うーみゅ、なぜだ?
ならばと2.0.14をとってきてmakeしてみるが、今度はシステム提供のヘッダに宣言されている関数と復帰値が衝突してオブジェクトさえできない。ぶー。

結局、Solaris7用に2.0.14のパッケージがあったのでいただいてきてそのままインストールした。
うーん、くやし!
有償コンパイラとGNUのコンパイル環境が混じっているのが原因なのかな?

ちぇ、テスト用にもう一台Solarisマシン欲しいな。

7月8日(日)  彼女がボンビーな理由(わけ)
長女は、彼女曰く「ボンビー」である。ボンビーすなわち貧乏、貯金が少ないのである。
二人の娘は同じように小遣いを与えられているはずである。というのは、我が家では小遣いは親が渡すのではなく、じじばばからの正月のお年玉のみ。親からは、風呂の準備1回20円のみである。風呂の準備は一日交代なので、均せば1日10円。
少ないかもしれないけれど、必要な文具は親が買い与えるし、学童に通っているのでおやつはいらない、帰りは5時以降なので食べる暇がないからお菓子も自分では買う必要はない。おもちゃの類いは、誕生日やクリスマスには親に、両親の実家に行ったときにはじじばばに、ある程度まとまった額のおもちゃを買ってもらうので自分で買う必要はない。要するに、使う必要がないのだ。

で、条件は同じであるにもかかわらず、次女は長女よりずっと貯金を持っている。
なぜ長女はそんなにボンビーなのか? 理由はマンガ。マンガを買ってしまうのである。彼女は週刊や月刊のマンガ雑誌は買わないのだけれど、単行本になったものを買う。
以前は漢字が良く分からなかったので読むペースが遅かったのだが、3年生くらいから学校で習う漢字も増えてきたため、マンガに出てくる漢字はほとんど読めるようになる。そのため読むペースが速くなり、買ってもすぐに読みきってしまう。で、またマンガを買う。貯金のペースより使うペースの方が早いので、貯金を割り込む。ので、ボンビーになってしまう。
次女は、まだまだ漢字が読めないので単行本を買っても小さいルビを読まなければならず、それに内容の理解も遅いのかもしれないということもあり、1冊買うとずいぶん長い間楽しめる。ので、買わない。

長女が週末のたびにマンガを買いたいので本屋に行こう!と言うのでこれはいけないと思い、マンガは1ヶ月に1冊と決めたのが先月。今月は既に月が変わると同時に1冊買ってしまった。

ところが、今日、「お母さん、マンガ、1ヶ月に2冊までにして」。
先に父親に言ったのだろうけれど、判断に迷った父親は「お母さんに聞いて来い」と逃げたのだ。

ここでOKを出すと来週には3冊までと言い出さないとは限らない、なんとか我慢させなければ。
何か納得させる方法はないか?
そうだ!
「1回20円の風呂準備、1ヶ月では15回。ということは1ヶ月でいくら貯まるの?」
「うーん、、、」 (おいおい、そんなこと即答してくれよ)
壁に指で書いて筆算 (こんな計算、暗算だろうが!!)
「300円。」 (マンガばっか読んでるからそんな計算が遅いの!)
「マンガはいくら?」
「400円くらい。」
「でしょ、じゃ、1ヶ月に2冊も買えないじゃない!! 1ヶ月に1冊だけ!!」
「ぶー!!!」 (長女:怒)

納得したかどうかは不明だけれど、買えないということは分かったようだ。
母としては、やはり少しは我慢ということも覚えて欲しい。
分かってくれたかな?

それにしても、2桁かける1桁の掛け算くらい暗算でちゃちゃっとやって欲しいものだ。(夏休みの課題だな、これは)

7月3日(火)  おたふく風邪の洗礼
起き出してきた次女、「ほっぺが痛い」。折から次女のクラスではおたふく風邪が流行中。今週末までは学校に行けないが熱はないのでとっても元気。
今日はピアノのレッスンの日だったので、レッスンだけでもと思い先生に電話したが、先生はおたふく風邪は終わっていないということだったので、今日のレッスンは長女だけを連れて行った。やっぱうつすと気の毒だし。
ところが先生、「友達に話したら、今のうちに罹っておいた方がいいんじゃない?と言われたんですよ。」
そりゃ赤ちゃんできてから罹るよりは赤ちゃんいないうちの方がいいだろうけれど、でも、大人がかかると大変だから予防接種するのがいいんじゃないでしょうか、先生。

7月1日(日)  暑、、、
暑い日が続き、職場のマシンが調子悪いのも熱暴走じゃないかと思う今日この頃だが、あんまり暑いと、私自身も熱暴走。頭痛がひどいんだ。早く涼しくならないかな、ってまだ夏は始まったばかり。