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【2000年11月】

11月16日(木)  なぞの添付ファイル
職場にて、「添付ファイルが開けない!!」と言いながら先生がワードと格闘している。
「海外から来 たメール何だけど、mswordって書いてあるのにワードで開くと変換する、って言ってくるから言語を選んでいるんだけど、何を選んでも文字化けしてしまうんだ」

とりあえず、私のPCにメールを転送してもらって添付ファイルを展開してみる。 拡張子はswd。
なんじゃ?それ? Macで開いてもwinで開いても、同じように「変換します」といってくる。 ほんとにワードなの?

普段から重宝させてもらっている拡張子辞典のページにジャンプ、しかし、swdは載っていない。

あまり当てにはならないと思いながら、そのファイルのプロパティをチェック。 ファイルの種類は思った
とおり SWDファイル。知らないファイル形式は拡張子+ファイルってやってくれるんだよね。
でも、 オフィスで作ったらしく、作成者の情報タブがある。チェック! すると作成者名がSWOFFICE。??? もしかして、STARoffice?
しかたないので、STARoffice 100Mをダウンロード してインストールする。そして、、、
開けた!! なんと、拡張子のSWDはstar write document。
ファイルに書き込むときにWord形式を選んでやればWordで読めるのだが、 形式を選ばないとSWD になってしまう。
例のファイルはとりあえずWord形式に変換して先生に送り返す。

そこで実験。 SWDファイルを自分に宛ててメールしてみる、ところが、ファイル形式を見てもMswordとはならない。 why?
元のメールのx-mailを見るとKmail。何? KmailはKMEというデスクトップのメーラーらしい、検索エンジンで見たところ、linuxユーザを中心に使用されているらしい。 なんと人騒がせな。

starofficeってまだ日本語化されていないからいいけれど、これで日本語化されたらもっと飛んでくるようになるのかな? 偽Msword。